2020年
08月04日
08月04日
【スポット】共和のパワースポット
【神社寺院巡りとパワースポット 共和長草コース①】
金メダルのまち共和
愛知県大府市のJR共和駅周辺は「金メダルのまち共和」と呼ばれています。その理由は、大府市にゆかりのあるオリンピック選手が獲得した金メダルの数が14個もあるからです。
最も古くは男子柔道の吉田秀彦選手が1992年バルセロナで獲得した金メダルです。共和町には大石道場があり、その道場出身の谷本歩実選手も2004年アテネ、2008年北京でも金メダルを獲得しています。
また、世界的に有名な至学館大学の女子レスリング部は、吉田沙保里選手が3連覇(2004アテネ、2008北京、2012ロンドン)、伊調馨選手が4連覇(2004アテネ、2008北京、2012ロンドン、2016リオデジャネイロ)、2012年ロンドンでは小原日登美選手も金メダル獲得、2016年リオデジャネイロでは登坂絵莉選手、川井梨紗子選手、土性沙羅選手が金メダルを獲得しました。
狭い地域で、これほどの数の金メダルを獲得しているというのは、全国的に見ても珍しいと思います。町には「金メダルのまち共和 パワースポット」が4箇所あり、人気のコースとなっています。
ゴールドポケットパーク
JR共和駅東口に出て少し歩くと、ゴールドポケットパークと名付けられたスポットがあります。ここにはオリンピック金メダリストと、その指導者の手形のモニュメントがあります。
共和夢通り
吉田沙保里選手がオリンピックで金メダル三連覇を達成した際に行われた凱旋パレードのコース沿道は、イチョウ並木となっています。この通りは、「共和夢通り」と呼ばれています。