11月10日
愛知県教職員労働組合協議会御一行様ガイド
本日(11月10日 日曜日)のお客様は、
愛知県教職員労働組合協議会御一行様21名と、
特別参加で大府中学校教員1名様が加わった22名様を、
2グループに分けて、大倉公園内を午前10時から1時間で、
案内するため、ガイド6名が午前9時30分集まり、
大府民俗資料館前で待機していました。
そこに、バスツアーのバスのトラブルで遅れる連絡ありました。
お客様は急遽JRに変更されて、30分の遅れで出向いてくれました。
バスは午前12時、大倉公園に到着と変更、そのため、
午前10時30分から12時までガイドする事になりました。
Aグループのコースは、(Bグループは逆回り)
茅葺門→休憩棟→防空壕→ひょうたん池→民俗資料館を、
1時間掛けてゆったりと見学して頂きました。
まずは茅葺門に移動しました。
茅葺門
大倉公園の由来と全体説明をし、つぎに茅葺門説明をしました。
茅葺門は、平成21年以来10年ぶりにふき替えを行い、
ふき替え作業は友好都市提携を結んでいる岩手県遠野市の、
一般社団法人遠野かやぶき保存協会の職人の協力を得て施工して、
先月の10月25日に開門式を実施したと説明。
次の休憩棟へ移動しました。
休憩棟
休憩棟は国の登録有形文化財です。
大正8年に建てられた平屋の家屋で、
客人をもてなす離れとして使われた建物で、
庭を囲むようL字型に配置された部屋は、
広縁でつながれており、欄間など随所に数寄屋風意匠が見られます。
現在は、お茶会や盆梅展の会場として、
多くの方に利用されていますと説明しました。
防空壕
防空壕の中に入て見学して頂きました。
ひょうたん池には、母子のカッパ像が配置されています。
この像は大府市と遠野市との交流の証として、
平成21年10月に遠野市から贈られたものです。
ここに令和元年10月25日に、あらたに、
その父親にあたるカッパ像が贈られて加わりました。
その三人に大府市の特別住民票が発行されましたと説明しました。
次の歴史民俗資料館に移動しました。
歴史民俗資料館では特別展「大府に縁のある偉人たち』が開催されて
いましたので見学して頂きました。
ここで、大倉公園のガイドは計画通りに1時間で終了しましたが、
バスの到着までに30分間、時間の余裕が出来たため急遽、
歴史民俗資料館の相羽さんに紙芝居を上演していただきました。
紙芝居は相羽さん自作の創作品です、
皆様、大笑いで観賞して頂きました。
バスが迎えに来ました。
ここで、お別れです、愛知県教職員労働組合協議会御一行の皆様、
ご訪問して頂き有難うございました。
又のご縁を期待しています。